| エレクトロニクスの発展、情報化産業の進歩ほめざましく、特にコンピュータ関係においてほ、高性能化、高信頼化、集約化さらに低廉化が驚くほど早い速度で進んでいる。マイコンの出現はそれまでの様相を一転したといっても過言ではない。すなわち、それまでコンピュータが導入されるとほ到底考えられなかった多くの産業分野にマイコンという形でコンピュータが早い速度で浸透していった。施設園芸も例外でほない。現在すでに600台ほどのマイコンが温室の環境調節用として使用されているというが、10年前にほ誰も想像できなかったのではなかろうか。
制御のみでなく、経営管理の一環としての利用も進んでいる。養豚管理プログラム、養鶏における最適飼料配合プログラムなどがマイコンと共に普及しているが、この傾向は今後益々進むものと考えられる。
このような現状をふまえて、施設型農業においてマイコンの導入を考える際の手引書また現在利用されているマイコンの実状を正確に理解するための参考書となることを目標に本書を執筆した。
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